一品(吉久保酒造:茨城県)

≪蔵元紹介≫
吉久保酒造(茨城県水戸市)
寛政2年(1790年)創業。
水戸徳川三十五万石のお膝元、粟野屋という米屋を営んでいた吉久保清三郎が、ある日酒宴の席にて「常陸の米と笠原の水、この二つありて常陸に旨き酒の無きは、さても不可思議なことよな。」と言った。
その米屋の目利きで常陸の好適米を選び、水戸光圀公ゆかりの笠原水道の水を使い酒造りを始めたのが一品の始まり。
水戸の名士に一品の酒はあっという間に広まり、あっさり米屋の看板を下ろし造り酒屋に転業した。
現在、南部杜氏の名人佐々木勝雄氏を迎え、「辛口でも辛いだけ、甘口でも甘いだけではダメだ。うまい酒『うま口』を私は目指す」という氏の理念を胸に、若手杜氏と一丸となって酒造りに励んでいる。
商品名 | 容量 | 価格 |
純米吟醸(売り切れ) | 1.8L | ¥3,000 |
純米酒 季の舞(売り切れ) | 1.8L | ¥2,380 |
(価格は税別価格です)2016/10/14